1950-12-05 第9回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
従つて國会に対する外部からの勧告なり、意見書に対して、國会はどういうふうにこれを扱うかというこの根本的のことをきめて、そのきめたことに従つて、今地方行政委員会から出ている要望書を処理するということを打立てるのか、時間がないから、これだけ先に切離して何とか結末を付けることをやるのか、それをどちらか一応きめて貰つてから懇談会に入つて貰いたい。
従つて國会に対する外部からの勧告なり、意見書に対して、國会はどういうふうにこれを扱うかというこの根本的のことをきめて、そのきめたことに従つて、今地方行政委員会から出ている要望書を処理するということを打立てるのか、時間がないから、これだけ先に切離して何とか結末を付けることをやるのか、それをどちらか一応きめて貰つてから懇談会に入つて貰いたい。
従いましてマ書簡が出て、そうしてポ政令によつて國会の開会中であるにかかわらず、國会の審議権を無視するような結果を招来したということは、これは明らかに通産相、或いは吉田総理の責任であるということは明らかであると思うのでありますが、その点は如何でありますか。
組織でございますとか、従来の單なる予算制度というようなものでは、企業として真に効率的に運営することが困難でございまするので、これらの点について十分再検討を加え、企業の自主性に即応しますような点を考えますると共に、その身分取扱い、即ち労働関係に関しましても別個に、大体公共企業体労働関係法の建前に準じて規定をいたそうと、こういう考え方の下に目下この点を鋭意立案中でございまして、そういうような法案を作つて國会
第二に御承知のように平衡交付金は今度の補正予算に関連して、特に地方の自治体において強く問題にされておりますが、知事会議におきましても二十九、三十の両日に亘りまして熱心な討議の結果、知事会議始まつて以来のことだそうでありますが、全員揃つて國会に陳情するところまで来ております。これは結局若しこのままで行けば各都道府県の財政というようなものは破滅に瀕するであろうということが予想されるからでございます。
大蔵大臣に更に伺いますが、この地方財政委員長の名によつて國会並びに政府に提出されたこの書類がお手許にあると思いますが、それをこういうふうな点はどういうふうにお考えになるか、具体的にもう少しお話を願いたいと思うのでありますが、それを一つ大蔵大臣に……
然るに今日の新聞によりますと、ポ政令によつて國会に法律をかけないまま電力再編成を強行しようというふうな記事が載つておりますが、この委員会が再開される場合には、内閣総理大臣、官房長官の出席を求めて、その経緯についてこの委員会で一応質疑をしたいと考えておりますが、この動議を御採択願いたい。
從つて、國会が開会されて、全部の人が出て來て、十分納得できるかできないか、その状態が來るまで、一應留保されるように希望したいと思います。
○鍛冶委員長 そうすれば、その予算の使途並びに予算を組むところの責任者も総理大臣であつて、國会に対する責任は総理大臣が負担しているものではないかと思うが、その点はいかがです。
あなたの方は正確なものであると言つて、國会に意見書をつけて報告承認を求めるということになつている。それから一方政府が言うのに、從來の決算に相当疑義がある、各年度の決算の資料を目下檢討中である、相当額の赤字がそれぞれ次年度に繰越されると考えられる、こういうことで、政府みずから会計檢査院の檢査の結果に疑義を持つている。これに対してあなた方はどうお考えになるか、明らかにしてもらいたい。
○油井賢太郎君 このシヤウプ案が出まして、勿論大蔵省の当局としては今年度の補正予算の案をお作りになつておられると思うのですが、一体臨時國会はその補正予算が出てから召集されると思うのですが、いつ頃になる見当ですか、それをお聞きしたいと思いますのが第一点と、その次に、この勧告案は鉄則であつて、國会で以て如何に努力してもこれを変えることができないのかどうか、その辺のところのお見通しを一つ伺いたいと思います
それて今風早君が言つたように、災害対策委員会と連絡の努力を委員長の方でやつていただいて、災害対策委員会と相談して、一緒に出かけるか、あるいは災害対策の方が調査は先にすべきであるというような、本筋の考え方にのつとつて、國会の活動をやつて行くというようなことをお考え願いたい。これに私は反対するわけでない。賛成だが、そういう形でないとおかしいと思う。
補正予算を組むにしても、國会というものを開いておつて、國会活動が十分に動かせるようにして置いて、そのまつただ中で予算をお組みになる方がいい。その予算を組むまでの間法案の審議をやつておる。ともかくも國会を開くということは、今の社会不安を落着かせる意味において、國民を安心させる上においても、國会を早く開かなければならんというようなことを勘案して、八月二十五日ということを我々は主張した。
お話の通り閣議決定によつて國会の了承のないものを預金部から出すというようなことは絶対にいたしておりませんからよろしく御了承願います。
これが本当の國民の要望であつて、國会の又要望であると思いますので、何とか早くこの水産物統制改善案が、もつと一層進んだ改善案になるように御努力をお願いしたい。尚この改善案は、然らばいつ頃から実現されるお見込でありまするか、この点につきまして一應お尋ねして置きたいと思います。
最近一部には、引揚者のごろつきどもというようなことを言う人がありますけれども、これはおのおのの主観に関する問題であつて、國会に直接関係がないから、あえて言いませんが、國会に三十五名の代議士を持ち、本委員会に二名の同僚委員がおる私たちを目の前にして、共産党の多数のごろつきども云々と発言をしたことは、許すことはできない。
それで私はまず二、三日休養をとつてからという考えから、郷里の方に二十八日に帰つて、國会報告の日程は七月二日から開始した。それから日程は福島県の方の希望によつて若干延期されて、七月十三日までかかつて、その間に休養をとつた日があるが、それまでが日程にかつておつた。それだけお答えします。
ことに職員諸君に対して当然の超過勤務も出ていない場合に、考査委員会の運営の仕方について十分考慮を願つて、國会全体の委員会運営は一致してやつていただきたいと思います。
そこでわれわれは、國会議員等が各種の委員会に出る場合には第三十九條によつて國会の承認を得るという手続をとつておりますが、あの國策審議会関係のものについては皆様の御同意が得られませんでしたから、前に実は委員になつてもらうつもりであるというような方々に対しましては、オブザーバーとして出席を願つているのであります。これだけでございます。そこに何も入つておりません。
○林(百)委員 向うさんの意思によつて國会を開く開かぬを決定する必要はないと思う。もし関係方面と折衝の必要があれば、國会を開いて審議の途中にやつてもいいのではないかと思います。
議員提出法案がこれだけ用意ができているから國会を開きたいということを日にちを記して要求した場合に尚且政府の準備ができないからと言つて國会を開かないという理由がどこにあるか、不時の戰災等で國会を開くことができないという特殊の場合であればともかく、私は國会を開かなかつたらこの國民の代表するところの議員の法律改正案なり新らしく対策を作るなら作るにしても、それを提出する場所がない。
○神山委員 これは昨日の警察の隊長も証言していることでありますが、渡部君が行きましたのは、議員團の指導によつて、國会が早く終ればすぐ行くという日程を前にお知らせしたことがあると思いますが、記憶していますか——あなたそれだからおこられるのだ。立つて、はいと言えばいいものを、すわてふんふんと言つているから。
運賃につきましては、財政法の第三條の適用がございまして、それによつて國会にかける、こういうふうに決つております。その他営業線の讓渡、或いは営業線に準ずる重要なる財産の処分につきましては、運輸大臣の認可を必要とし、運輸大臣が認可する場合には大藏大臣と協議をしなければならない。大体こういうふうに決まつております。
それで、我々は参議院と衆議院の性格を考えました場合に、衆議院の方の要求が通つて、國会が早く開かれさえすればよいのでありますが、今参議院としての性格上、進んでこの開会要求をするということは成るたけ差控えたいと思つておつたのでありますが、衆議院のあれだけの正規の要求に対して、政府の方でどういうふうに考えられておるか、又與党側の方では早く開かなくてもよいのであるというようなことを言うということは、さなきだに
我々正式の手続を取つて國会を早く開けという要求と、政府の方は税制の目鼻がつかなければ開かんというふうに取つていいのでしようか。そうすると我々の要求はもうすでに政府の方で問題にしていないという結果になるのですが……